暑い!!暑すぎる!!!連日の猛暑により夏バテは起こされてないでしょうか?
人にも暑すぎはキツイですが植物の状態も影響を及ぼすことでしょう!
その中でも今回は暑くなると大量発生する可能性のある【ハダニ】について解説していきたいと思います!!
ハダニとは!!? どんな害虫!!!?
こいつは植物にとって害でしかない外道になりますので、共存は絶対に無理なので殲滅一択になります!!
「なんか葉の色が落ちた気がする」
「クモの巣みたいのが植物についてる」
みたいな症状がある場合、ハダニがいる可能性があります。
これらの症状がある場合はよく観察してみてください。゚(゚´Д`゚)゚。
約0.3から0,8ミリで赤色や黄緑色の非常に小さな虫がハダニです!!
一応クモの仲間のようですが、大量に増えると糸状のクモの巣をはります!
一応巣の画像はこちらに貼っておきます(ハダニ除去後の巣の画像です)


こいつは植物の汁を吸って弱らせ枯れさせる最悪の害虫オブ害虫!!
乾燥と高温を好みますので春から秋にかけて大量発生するので早めの発見と駆除が必要となります。
そのまま放っておくと汁を吸われた葉の部分は白っぽくなり、最悪枯れる可能性も⋯
大切な植物を守るために実際の症状と対策を紹介していきます゚(「・ω・)「ガオーー
実録!チランジアに発生したハダニの被害
以前うちのチランジアに発生してことがありましたので、何点か写真に残してますので紹介していきますが、苦手な方は飛ばしてください((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


毎日観察してるつもりでもちょっと見逃した隙に大量の巣をはられて弱りまくるので一匹でもいたら全部の株を確認しましょう( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
私が行ったハダニ対策 2選【使用薬品とその効果】
それでは実際にハダニ対策で特に効果のあった薬品はこちらの2つになりました\(^o^)/
救世主!!ダントツ
まずはダントツ(顆粒タイプ)!!
こちらの記事にも載せてますが、おもにワラジムシ対策で使っている薬品になります。

水に溶かして使用してますのでチランジアをそのままダイブ!!
結果としてハダニへの効果はありました!!
ただしダイブしっぱなしは植物自体にダメージを受けそれが枯れる原因になる場合もあります!
ですのでダイブさせて2、3分であげて、真水で洗い流すようにしましょう!
あとこの方法を室外でやる際、夏は朝の7時までと夕方17時以降で!
それ以外の時間にやると蒸れで枯れる可能性大なので注意してください(σ・∀・)σダイジ!!
そして最安の購入リンクはこちらに貼っておきます\(^o^)/
手軽に殲滅させたいならベニカファインスプレー!!
続きましてベニカファインスプレー!!
スプレータイプでハダニを確認したらシュッとかかけるだけで効果あり\(^o^)/
実際には憎しみがこもりますので1プッシュでは済ませられないのは事実ですが!!!
ダントツと比べて準備する必要がないので手軽さも込みでこちらの方が軍配があがるかも(「・ω・)「ガオー
噴射口も2パターン選べて
小はピンポイントで成長点の奥まで狙える
大は全体的に噴霧できる感じですね
こちらも一応散布後10分ほどでには水やりで軽く洗い流すようにしてます
あと表面上は殲滅してますが卵がある可能性がありますので1週間後に再度観察と散布をすることを強くオススメします!!!
これでほぼハダニは殲滅できると思います!
商品自体はホームセンターや園芸店で売っていますが、ネット購入される方はこちらにリンクを貼っておきます\(^o^)/
商品サイズは2種類ありますが、100円の差で容量がめっちゃ変わりますし、憎しみで結構使うことになりますので、大きいサイズをオススメします!!
あと巣を確認したらネット購入だと配送までの空白期間がありますので、急ぎであればホームセンターや園芸店での購入をオススメします!!
薬剤以外のハダニ予防策
薬剤での殲滅方法を紹介しましたが、そもそも発生させない方が有効ですのでその方法はこちらになります。
葉水で湿度管理(乾燥を防ぐ)
ハダニの特徴として高温と乾燥を好むので、葉水を定期的に行うのは予防の一手であると思います!
ただし夏場の葉水は先程の話でもありましたが、朝7時までと夕方17時以降の時間帯でやりましょう!!
そうでないとまじで枯れる原因になりますので((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
少量の植物室内で管理されてる方で葉水する際に適したスプレーはこちらがオススメです!!
植物の数が増えるとプッシュする回数が増えるので握力が鍛えられる反面疲れるデメリットはありますが、それを差し置いてもとても使いやすく部屋も水浸しにならないのがメリットです!!
サーキュレーターで風通しを良くする
自然界には常に風があり空気が循環してますので、外管理の場合は関係ありませんが室内管理の場合はサーキュレーターの必要性があります。
植物の光合成に必要な要素は光、水、二酸化炭素ですが、それプラス風も必須要素であると思います!!
先程葉水で湿度を高めましょうと話しましたが濡れっぱなしもよくないので、適度に乾かすことも必要であります\(^o^)/
ちょっとハダニ対策とは話が逸れましたがこもった空気をハダニは好みますので、空気を流すことにより、予防できるということです(^o^)
しかしサーキュレーターは置き型の物が多いので部屋のスペースを減らす要因にはなります工エエェェ(´д`)ェェエエ工
そこで我が家では壁掛けのサーキュレーターで対応しています!!
それがこちらの商品になります
風の強さも三段階調整でき縦横の首振り機能ありますので空気の循環に一躍を担ってくれます!!
壁に穴を開ける必要がありますので賃貸の方や壁に穴を開けたくない方はディアウォールで対策しましょう!
ディアウォールの例として我が家はこんな感じで使ってます!

サーキュレーターを設置することで植物の環境が良くなりつつエアコンの空気も循環しますので設定温度をいつもより上げれますので省エネもなりますキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
株間をあける
こちらも空気の循環に関係する話になりますが、植物が増えすぎて密集しすぎると空気がこもるので結果的にハダニの発生条件になります工エエェェ(´д`)ェェエエ工
植物の数を増やすと出てくる問題ではありますので、集めすぎてしまった場合にはスペースを拡張するか増えすぎた植物を販売するなど、数を減らす方法を考えてみましょう\(^o^)/
あとできることとすれば、注意して観察するように心がけて栽培すれば結果的に植物はそれに見合った成長をしてくれます((o(´∀`)o))ワクワク
まとめ
ハダニの被害は植物育てている方の天敵の代表格になりますので、見つけ次第即殲滅することです!!
かく言う私もその被害を受けて幾つものお気に入り植物を枯らされました゚(´・ω・`)ショボーン
丹精込めて育てた植物が徐々に弱る様を見るのはとても辛いでものです。
植物好きの方にとってはペットを失うような感覚に近いです。
それゆえに憎しみはとてつもなく強いので皆様にもその気持ちを味あわせたくないので今回紹介させていただきました!
何度でも言いますがもしハダニを見つけた際にはすぐに殲滅してください!
以上です!!
最後まで御覧いただきましてありがとうございます!


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